コーヒーフレッシュ(ミルク)の正体。
August 28, 2017 17:27:51
こんにちは!
ワンアース・ラボのyumikoです。
前回に続き、コーヒーがらみのことを書きますね!
喫茶店やコンビニのレジコーヒーの所においてある、ちっちゃいカップのミルク。
俗に、「コーヒーフレッシュ」とか「フレッシュミルク」と呼ばれていると思うのですが、これ、ミルクだと思っている人いますよね??!!
違う~!!
違うのですよ!!
これはミルクではないのです。
世の中に出回っているこのコーヒーフレッシュのほとんどは、「ミルク」は一滴も入っていない、
油と水と食品添加物でつくられたトランス脂肪酸のかたまり。
コーヒーフレッシュの裏面表示。そのほとんどはこんな感じです。どのメーカーのものも、さほど変わりありません。↓
商品名:植物性油脂クリーミング食品
原材料:植物油脂、砂糖、カゼインNa、乳化剤、ph調整剤、香料、安定剤(カラギナン)(原材料の一部に乳・大豆を含む)
この原材料を見て、決して良いものとは言えないし、なんでこんなにたくさん色々なものが入っているの?!と思いますよね。
ミルクの味と色(白色)を、食品添加物、つまりは「化学の力」で再現しているだけ。
(簡単に言えば、植物油と水に乳化剤を加えクリーム状にし、着色料と香料で色合い・香りを付けている)
そして、以前こちらのブログでも書きましたが、
「乳化剤」の表記は、食品の表示上どの添加物(乳化剤)を何種類使っても「乳化剤」という表記でOKなので、何の乳化剤が使われているかわからないのが現状。
このコーヒーフレッシュの場合、乳化剤には「ショ糖脂肪酸エステル」とう化学品が使われているものが多いそうです。(まれに大豆由来の乳化剤が使われているものもありますが・・・)
乳化剤として使われることが多い「ショ糖脂肪酸エステル」は発がん性が指摘され、肝臓にも悪影響を与えると言われていますので要注意。
胎児の染色体異常を引き起こす原因物質ともいわれているので、妊娠を希望する女性や妊婦さんは要注意!(妊娠中に摂取してはいけない物質のひとつと言われています。)
この「ショ糖脂肪酸エステル」については以前のブログ(サプリメントの添加物について)でも書いていますのでこちらもご覧くださいね。
https://shop.oneearthlabo.com/contents/special.php?article_id=590
乳化剤だけに限らず、この化学の力で生まれたコーヒーフレッシュは「ミルク」ではないということがお分かりいただけたのではないでしょうか・・・
これがコーヒーフレッシュの正体。
私はこの手のミルク、年に一度か二度、どうしても・・・という場面でしか口にしません。
特に、コンビニのレジコーヒーや喫茶店においてあるものなどは、原材料表記などが自分の目で確認できないですよね。また、安いものほど原材料に使われる添加物(化学品)の質もグンと悪くなります。
いつも言いますが、「自分が口にするものを知ることが大事」。
カラダに毒素をためない。軽いカラダを日々意識していきたいですよね♡
それではまた!
yumiko