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BABY用 粉ミルクはどうやって選ぶ?!

September 11, 2017 13:40:46

こんにちは!

ワンアース・ラボのyumikoです。

 

我が家は昨夜、3階のベランダに「大きなクモ」が出現して大騒ぎ。

私が発見したのですが、2階に居た夫に言うと、「俺、クモとか嫌いやねん」て。

 

・・・

 

「明日ここで洗濯干す私はどうなるのよ!!」 と なりますよね。

ろくな殺虫剤が無かったので「蚊よけジェット」を噴射し、放水してくれて、いったん姿を消してくれましたが・・・

 

今朝、夫が出て行ったあとにすぐ来たラインの内容が

「3階のベランダ、網戸ちゃんと締めとけよ!!」

 

・・・

 

どんだけ恐れてるねん。

勇敢なわたしは今朝からまた3階のベランダの放水作業をして、シーツやらバシバシ洗濯。

毒グモでなければいいのですが… なにが嫌って、あのサイズ!! 大きすぎ。

 

 

さて、本題!

以前から悩みまくっていたBABY用の「粉ミルク」。どれにしたらいいのか、どうやって選べばいいのか。

 

 

できる限り母乳育児をしようと思っていますが(母乳が出るのであれば)、その都度状況によって粉ミルクを使い分けるものなんだろうなあ、と想像しています!

 

ということは、そろそろ粉ミルク選びに終止符を打たなければならず・・・

うちの豪快な夫は、「添加物が入った日本の粉ミルク飲ませな、カラダが強くならん!」と。

 

私はというと、日本の酪農牛の状況を知っているとやはり海外製のオーガニック粉ミルクを調達すべきかと思っています。

 

調べた結果、日本の粉ミルクには約40種類以上もの添加物が含まれているそうですが、もっと気になる点はやはり主原料となっている「牛」の育て方

 

 

以前、酪農の乳牛についてこちらのブログで取り上げましたが、https://shop.oneearthlabo.com/contents/special.php?article_id=641

 

いま一度、主原料となる牛がどんなものを食べて育てられたのか・・・。

 

原料を安く抑えて大量に売りたいがために、成長を無理に促進するための成長ホルモン剤を牛の赤ちゃんに打ちエサ代を浮かすために遺伝子組み換え飼料を与える。抗生物質などの薬品投与、化学肥料や殺虫剤を使用した土壌で育てられている。

日本は遺伝子組み換え作物の輸入が世界一と言われているのと、日本は食品における安全規制という分野で、世界の先進国に比べてとても遅れている。)

 

日本は、利益主義な粉ミルクメーカーが多いということ。

そして、それらの化学物質は牛乳や粉ミルクを通して私たち、赤ちゃんの体内に蓄積されていきます。

化学技術が発展した近年、アレルギーを発症する子供が多いことにも大きく関係しているとも言われています。

 

 

実は、海外では日本の食品、そして粉ミルクは放射能汚染の危険があるという認識が当たり前。

「日本産=安全」というイメージは今や日本国内だけ、とも言われています。一部の国(中国)では日本の粉ミルクが大人気ですけれども。

 

では、主原料となる乳牛がどんなものだったら良いか?!

  〇 遺伝子組み換え飼料を食べていない

  〇 化学肥料、殺虫剤を使用していない土壌で育っている

  〇 成長ホルモン、抗生物質などの薬品を使用していない

  〇 オーガニック認定を受けた飼料を食べている

 

これらの基準をクリアした乳牛の粉ミルクを選ぼうと思っています!

 

 

 

日本の粉ミルクメーカーは、原料へのこだわりはどこも似たりよったり。

しかし、食の安全意識が高い海外製には厳しい安全基準をクリアした商品がたくさんあります!!

色々と調べた結果、候補にしているオーガニック粉ミルク

 

■ドイツ■  Hipp Organic(ヒップ・オーガニック)

無農薬有機農法で飼育した牛のミルクを使用して作られており、成長ホルモンなどを投与せず、ドイツ国内におけるバイオ農産物法が定めたオーガニック基準をクリア。厳しい安全基準の中で作られた安心安全なオーガニック粉ミルク。

 

■スイス■  Holle(ホレ)

アルプス地域で放牧された牛のミルクを使用しており、科学的な成分は一切不使用。初めて海外製のオーガニック粉ミルクを赤ちゃんに飲ませる場合におすすめ。

 

■アメリカ■  Earth's Best(アースズベスト)

日本国内でHolle(ホレ)の粉ミルクに次いで人気を獲得している海外製オーガニック粉ミルク。成長ホルモンや抗生物質を投与していない牛のミルクから作られており、ミルクアレルギー向けの大豆粉ミルクもオーガニックで開発

 

 

この3つに絞っています。

Amazonなどで販売されていますが、もちろん値段は日本の粉ミルクと比べてしまうと高価なのは承知のうえで検討。

(ネットでしか買えない、注文してもすぐに届くかどうかということも常に頭に入れておかなければないことも承知のうえです)

 

また、検診時に赤ちゃんの成長や栄養の偏りなどをお医者さんからアドバイス(指摘)されることもあると思いますし、海外製のオーガニック粉ミルクが赤ちゃんに合うか合わないか(嫌がらずに飲むかどうか)、のリスクも想定しています。

 

もちろんお医者さんのアドバイスを無視してまで海外製のオーガニック粉ミルクを飲ませなくては!!という必要はない、とも思っていますので、そこは柔軟に対応するべきですね。

すべて自己責任、自分の考えで・・・と最終的にはなってはしまいますが・・・

 

(こんなことを言いつつも、心のどこかでは日本の粉ミルクでもいいんじゃないの?!実際にアレルギーを発症することなく、元気にたくましく育っている子供たちはたくさんいるわけだし、と思っている自分もいたりします。)

 

 

 

ただ、日本の粉ミルク事情と海外製のオーガニック粉ミルクの安全性を知っておくことは大切ではないかな、と思います♡

BABYの「主食」となるミルクは大事な問題だと思うので。

そして何よりも、母乳を与える身である私が食べるもの、食生活も大切になっていることはもちろんです。

 

 

海外製のオーガニック粉ミルク、購入したらまたご報告しまーす♡

 

 

それではまた!

yumiko