「酪農の牛さん」が食べているもの 私たちへの影響は?!~
July 27, 2017 12:59:51
こんにちは!
ワンアース・ラボのyumikoです。
前回書いた、BABY用の粉ミルクについて調べているうちに「酪農の牛さんが食べているもの」について、かなり気になり始めたのです。
以前から頭の片隅にはありましたが、今回の火種が「BABY用の粉ミルク」でしたので、
この牛さん問題、私の中で重要案件と化しています笑
ずいぶん前に、オーガニックの「ホエイ・プロテイン」を色々と調べていた時がありまして、アメリカ製ホエイプロテインのパッケージに「このプロテインの原料となる牛」について、分かりやすいイラストとともに飼育情報が記載されている商品がありました。
「この商品の原料の牛は無添加のエサを食べて育ちました」
「この商品の原料の牛には遺伝子組み換えの飼料は与えていません」
など。
なんでそんなことが書いてあるの?!
って思いますよね。
それだけ、他の先進国は食品の安全規制が厳しいのです。
そしてもう一つは、それらの国の人々は「食品問題から波及するカラダや健康への影響」について意識が高いのです。
日本はというと、実は日本の食品安全規制は、他の先進国に比べて遅れている(基準がゆるい)と言えます。
そして、残念ながら「酪農」においてもそれは同じことが言えるのです。
原価を安くし大量に売りたいために、成長を無理に促進するためのホルモン剤を「牛の赤ちゃん」に打ち、またエサ代を浮かすために遺伝子組み換え飼料を与えていると言われています。
日本は遺伝子組み換え作物の輸入が世界一、なんだそうです。
(それだけ利益主義な食品メーカーが多いということ・・・)
想像してみてください。(脅すわけではないですが笑)
ふだん飲んでいる牛乳、ヨーグルト、プロテイン、チーズ、カフェオレなど…
元をたどっていったときに、
「どんな牛さんから作られたものか?」
牛さんがもつ化学物質は、牛乳や乳製品を通して、私たちや赤ちゃんの体内に蓄積されていきます。
(近年、アレルギーを発症する子供が多いことにも大きく関係しているのだそうです。)
なるほど…
という感じですよね。
BABYを妊娠中から、誕生後の授乳期間もお母さんは食べ物に気を付けているはずで、やはりそれは赤ちゃんへの影響が懸念されるから。結局、すべて連鎖するという考えのもとですよね。
「無農薬の野菜」
「食品の添加物」
この意識は日本でも近年多くの人が気にしていると思いますが、
「牛さん」のことはそこまで考えない人のほうが多いと思います。
(また、牛さんだけではなく、ほかの動物性食品も同じことが言えると思います。)
しかし、体内に化学物質(毒素)をためないに越したことはないのです。
とはいっても、毎日ここまで神経質に考えているとキリがないので、自分の許容範囲をどこで区切るか、それぞれの判断基準があれば良いと思うのです。
・徹底的に避けたいと思う人
・スポーツをして汗をかき、毒出しの努力をする
・とりあえず意識はするけど、神経質に考えすぎない
わたし流の回避策としては、
「牛乳やヨーグルトは、安すぎるものは買わない」(他の乳製品も含め)
「なるべく毒出しの努力をする」(今は妊婦なので、排便が滞らないようにするなど)
私がいつも飲んでいる牛乳メーカーのHPを見たら、そこの牛さんたちには「遺伝子組み換えでない飼料」を海外から一括大量仕入れをし、与えているらしいです。(ちょっと安心。)
ただ、BABYちゃんの「粉ミルク」については、徹底的に回避したい方向で考えています。
日本の大手の粉ミルクはどこのメーカーも添加物が多いということが分かったので、他の先進国の粉ミルクを調達する方向です。
(これはまた別で詳しく書きますね!)
こういったテーマは「知識がある、ない」「関心を持つ、持たない」だけで自分のカラダや家族の健康を左右する大切なことだと思っています。
自分の知識で予防できること、これからも追及していきます!
今後もシェアしていきます♡
YUMIKO