コンビニ食品の添加物 「落とし穴編」サラダチキンの場合
August 15, 2017 18:10:06
こんにちは!
ワンアース・ラボのyumikoです。
お盆はいかがお過ごしでしたか?私は、夫とともに私の実家に帰省しておりました~。
のんびり過ごせるときにのんびりしようと、ここぞとばかりに寝て、食べて・・・。
重いカラダにムチを打たなくても朝起きたらご飯がある!というありがたい数日間でした。笑
さて、今日はコンビニ食の気になる添加物について。
糖質制限をして「ダイエット」や「筋肉をつける」という目的で食生活の中から糖質を減らすというのをよく聞きます。
パンでも糖質が少ないパンが最近よく売られているのを見かけます。
便利な世の中になったけれど、
「その裏には何かがある」
ということを忘れてはいけない。(これ、私のテーマ)
便利な世の中になって、それに頼り切ってしまうのは分からなくもないのですが、
「食」に関してはその裏を返して自分でコントロールしないと
3年後の自分、
5年後の自分、
10年後の自分、
のカラダに影響が出てしまうと思っています。
化学品が発達したがゆえ、便利な食品が増えてくるのは当然。
「自分が口にするものの中身を知らないで食べる。」
これが一番こわいですね。
さてさて、コンビニのサラダチキンを見てみます。
パッケージ開封していて見づらいですが(お許しください!)、
こちらのむね肉のサラダチキン。糖質もカロリーも低めです。
「保存料・合成着色料不使用」
と書いてあります!!(良さそう、とついつい思ってしまう)
しかし!
裏面の原材料名を見ると、色々なものが入っていました。
(コンビニ食って便利ですけどコレはただのムネ肉ですよ。自分で生肉を買って茹でて少し味付けすれば良いのでは、と思ってしまいます…。これが便利な世の中のワナってやつですね!)
これだけ色々なものが入っているとキリがないので、私が一番気になる添加物はこちら。
①リン酸塩ナトリウム・・・主な用途は食品の結着剤、乳化剤。とにかく様々な用途で色々な加工食品に添加されているので、過剰摂取は避けたいもの。
②酢酸ナトリウム・・・比較的安全な化学物質ですが、「日持ち向上剤」として使用。※日持ち向上剤として使用される場合は物質名(酢酸ナトリウム)で表記される。難しいことは省略しますが、酢酸を使えば「保存料不使用」とうたうことができるのです。
③増粘剤(ぶどう糖多糖)・・・結局、増粘剤として「ぶどう糖」が使われている。
④グリシン・・・コンビニ食品(おにぎりやお弁当)などの原材料名に、ほぼ必ず記載されています。アミノ酸の一種で、保存料としての役割と、静菌作用をさらに高めてうま味を調整する役割。(このサラダチキンの場合は後者かな。)
⑤香料・・・見てお分かりのとおり、香料。なので、今回のサラダチキンの場合、パッケージにあるように「レモン風味のムネ肉の香り(味)」を再現してくれるもの。
いかがでしょうか。
これだけでも、カラダへの負担(化学物質蓄積)が多いと思うのは私だけ?!
そして、保存料不使用と書いてあっても、それに代わる「日持ち向上剤」が使用されています。これは原材料の記載の仕方としてはOKなもので、なかなか素人には判断がしづらいもの。これが今回の落とし穴かな、と思います!!
よくあるんです、こういう表記の仕方の落とし穴。
最近、他の食べ物でも同じような落とし穴を見つけてしまって、ゾッとしたばかり。(それはまたこちらで共有しますね。)
どうしても、糖質制限でこのようなサラダチキンをランチで食べたい、ということならば、
お家でゆでて、ジップロックに入れて持っていくことをおすすめします。(レモン汁を少しかけておくなど工夫すればランチタイムにも美味しく食べれますので)
ちなみに、我が家のワンちゃんもお食事は「茹でたササミ肉」を食べます笑 (キャベツと人参もね)
そのせいか、トリミングに連れて行っても「毛がツヤツヤだね」と言われたり、おしっこなどのニオイが気になりません。
手っ取り早く済ませる!というのも、よ~く理解できるのですが、
少々めんどくさいことも、自分の健康には代えれない・・・。
すべては自分でコントロールする。
自己責任なので決して「食べるな」と言っているわけではありませんよ。
この便利な世の中なので、
少しでも毒素をカラダに蓄積しないことが理想だと思うのです!
自分が口に入れるものを「知る」ことから始めましょう!!
まずは意識することからでいいと思います。
カラダのために、少しずつ変える、無理のない範囲から始める。
それではまた!
yumiko